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2011年06月23日

「着付けの味方」B品になれないC品の話

着物掛けの「着付けの味方」

B品の販売を始めました。

B品になったものは、製品価値が充分あるものなのですが、

実はC品という製品があるんです。

でも製品として販売はしません。

私が教室用や家族用に使っています。


「着付けの味方」C品、どんなものかというと、

正規品を作る際にでるB品のように、

B品としてもまだ見栄えの劣るものがあるわけなんです。

具体的にいうと、木の節の色がとても濃いもの、

木の節が太くて大きすぎるもの、

木の節がえぐれるように凹みのあるもの。

それから、手作業で面取りをするのですが、

面取りのやすりが入りすぎて、とれすぎてしまい木が丸みをおびてしまったもの。

台座のカーブの曲線が美しく出なかったもの。

などなどです。


これが少なくない数出てしまうのです。

材料の木は、ある程度まとめた本数で販売されているので、

重なっているところをすべて、肉眼で確認することができません。

そのため最初から部分的にも製品としてはムリという木があるんです。

そういった木にあたると、ちょっと残念ですが、

天然のものですから、少々のことはしかたないと、

考えています。


そうした、天然の木の性質上、やむをえない部分が、

B品にもできないC品として、

私用に回ってきます。


これもかなりの数になってしまい、

どうしようかと考えているところです。






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2010年05月22日

軽くて丈夫な木材を探し回る

第2作目の制作については、とにかく軽くて丈夫な木材を探すことが前提でした。
木材売り場にいくとわかるのですが、
家屋や建具、また日曜大工用に仕える木材の種類は、
おどろくほど沢山ありました。

ですから、材木の名前と切り出された大きさ、重さ、
さらには色や節にも、違いがありました。

それは当然といえば当然なのですが、
自然の中で生まれそだったもので、名前も違うのですから、
千差万別といえるくらい、それぞれに特徴がありました。

また、木材は、切り出した後や、一定の形の長方形に切り出した後に、
乾燥をさせなければならないそうです。
そういえば、丸太の木材が、山間部の資材置き場などに、
高く積まれているのを見たことがありますが、
あれは、乾燥を目的に、
長期間保管してあるのだそうです。

丸太を切り出した後にも、
いわゆる角材になった後でも、
何ヶ月か、何年か乾燥させておくと、
ヤニがでなくて、歪みがでにくくなるのだそうです。

天然の木が、使える材木になるまでには、
相当な年月がかかっているのだな、と、
このときになってはじめて知りました。

木工作家の夫は、そのあたりはよく知っていたのですが、
実際販売されている材木の中でも、
扱うお店によって、乾燥のさせ方や、
乾燥の期間が違っていて、ひと目見ただけでは分かりづらいそうです。

買ってすぐに使えればいいのですが、
完全に乾ききっていないときは、またしばらくの期間、
放置して乾燥を待たなくてはならないというのです。

天然の木を使うにあたって、
材木の選び方に、こんなに手間がかかるとは、
思ってもみませんでした。

大きさの割には軽いもの、そして丈夫なもの、
節の美しいものと、考えながらたくさんの種類の木材を見ました。
何件もお店を回って、加工のしやすいものを見つけることができました。

さあ、やっと第2作目にとりかかれることになりました。
私の求めるものは、軽くて、ひょいと持ち上げることができるもの。
着物類を何着かけたまま、持ち上がる重さのもの。
さあ、家具としてどこまで軽量化できるのか・・・
設計図の見直しも含めて、試作がはじまりました。


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2010年05月19日

試作品第1号

「着付けの味方」の試作品第1号は、今はもうありませんが、
どっしりと、安定感のあるものでした。
床につく脚の部分が、がっちり固められていて、
本体だけでかなりの重みがあるため、
その場での据え置き型として使用できるものでした。

見栄えはまあまあだったのですが、
私としては、タンスの方に持っていったり、
三面鏡の前に、移動させたりと、
女性の力でも、簡単に持ち上がるものか、
あるいはキャスターをつけて移動させたいと思いました。

私の頭の中に、いつでもどこでも、どんなときでも、
というようなフレーズが、湧いてきました。

そこで着物類を何着かかけても、
女性の力で、持ち上げて移動できるようにしたいと、
新たな要望を出しました。
その時の夫の言葉です。
「冬の着物は結構重いんだから、
木材を合わせたら相当の重さになって、
女の人の力だけで動かすなんて、ちょっと考えられないな」

木材は、確かに軽いものもあるのですが、
その時木工作家の夫が、主に使用していた木材は、
重厚感存在感を重視した木材でした。
種類はちょっと私にはわかりませんが、
板1枚でも、確かに重みが、ありました。

ですから、「着付けの味方」の本体の重さが、
ひょいと軽く持ち上げられるというのは、
発想としては、むしろおかしかったようです。

そんなこととも知らず、移動できたらいいな、
ひょいと持てたらいいな、と軽い気持ちでいました。

それからです。
無理かもしれないなぁと不安になりつつも、
木材をあれこれと探しまわりました。
いろいろ、いろいろ、探して、
第2号の試作品をつくることになりました。


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2010年05月17日

帰宅したら、くっちゃくちゃでは

着物を楽しんで、買い物にいったりお稽古にいったり、
あちこち出かけるようになったのはいいものの、
帰ってくると、汚れちゃいけないとばかりに、
さっさと脱いで、まずは敷き紙の上に積み上げていました。

家のことやら子どものことやらで、用事もあるので、
自分のことはついつい後回し。
敷き紙の上に積み上がったと言うか、
脱ぎ捨てたと言った方が正しいと思うけど、
身に付けていたもの一式が、
無残に、散らばっているのを見るのは、
何とも片付ける気力が、なくなってくる。

なんとか時間がたたないうちに、
着物ハンガーや洋服のハンガーに、かけて、
風通しとシワのばしを、急いでした。

家のことが片付いてからやっているので、
その時分には、疲れがピークに達している。
かといって、明日の朝まで放っておけば、
不必要なシワがついてしまう。

だから着物を脱いだときにも、
身に付けていた一式をひとまとまりにして、
とりあえず風通しをよく、シワを伸ばしておきたいものだと、
いつもいつも思っていた。

着物を脱いだあと、まとめて掛けるところがあれば、
その後ほっと一息つける。
ほっと息一息つければ、
でかけて行って楽しかったことも、
楽しいまま、良い思い出としてよみがえってくる。
そんな気がして、
着物のおでかけの後に、ほっとする時間が欲しかった。

気分良く帰ってきたのに、
帰宅したら、身につけていたものが、くっちゃくちゃでは、
ちょっとやりきれない。

家族の評判もよくないし、
みんないったいどうしてるんだろう?
そのころは、他の人にも聞いてみたくして仕方がなかった。
でもそういうことって、とても聞きづらいから、
誰にも聞かずにいたけど、ね。

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2010年05月16日

着付けに時間がかかりすぎ!イライラ

着付けに対する不満は、モヤモヤとしたものがありました。
練習すれば、着付けがうまくなっていたのは確かですが、
それでも補正をして、名古屋帯を結び終わって、
さあ、あとは草履を履くだけ、という段になるまでに、
30分近くかかっていました。

これだと、着物を着るのが、楽しいどころか、
慣れてきてさえ時間がかかるので、
着物で出かけるのが、だんだん面倒になってきました。
なんとかもっと早く着れないか。
10分とか15分という時間で、
済ますことができないものか。

とにかく早く、時間を短縮したいと思いました。
洋服だったら、2分程度で済むはず。
もっと普段着やおしゃれ着として、着物を着ていきたいと思ったら、
15分というのでも、時間がかかりすぎ。

かといって、あんまりだらけた着姿も嫌だし、
手早く着物が着られるようにして、
着物のお出かけが、もっと楽しく感じられるように、
なってほしいなぁ。
という思いがつのっていきました。

それで頭に描き出したのは、
必要な着物や帯がかかっていて、
帯や帯締め、帯枕、クリップなども、
一緒にあって、鏡を見ながら、これらにさっと手が届く。
そんな便利なものって、どんなものだろう。
そう思いながら「着付けの味方」の原型を、
ぼんやりとイメージしていました。

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2010年05月15日

「着付けの味方」というものが無かったころ話。

「着付けの味方」というものが無かったころ話。

着物を着るときに、何度か練習して上手くなってるはずなのに、
どうも胸元がずれる。
まだ帯を締め終わっていないのに、
なぜか胸のあたりにしわがよる。

帯を締め終わってしまうと、
もうおはしょりを引っ張ったりして、
胸元の皺をとることはできない。

最初から着崩れるなんてのはおかしな話だし、
きつく腰紐を締めて、
胸紐だってきつく締めているのに、
胸元が、崩れるのはおかしいな。

着付けの腕は上がっているはずなのに、
なかなか1発で、着付けが決まらない。

そんな出来事が、よくありました。
どうしてか理由をいろいろ考えてみて、
腰ひもや帯を床から拾いあげる動作のたびに、
しゃがんだり、腰をかがめたりと、
着付けの動作が、意外に大きいことに気がつきました。

もしかして動作の大きいのが、うまく着付けられない原因なら、
床から拾い上げていたものを、
椅子の上に乗せて、取りやすくしたらいいんじゃないか。

と思って、安定感のある椅子を横に置いて、
小物類をのせるようにしました。
こうすることで、以前よりは、
着付けが楽にはなっていき、
胸元のしわもできにくく、なっていきました。

それでももっとしつけが楽になる方法がないかなあ、
とぼんやりと考えていた時期がありました。
まだ、名古屋帯が結べるようになったころだったでしょうか。




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2017年12月13日

無理難題を投げかけてみる


「着物がス〜〜〜っと、着れて、

パ〜〜〜っと、脱げて、

ホ〜〜〜〜〜っと、すっきりするもの欲しいなぁ」

と、今の「着付けの味方」のイメージを頭で膨らませながら、
ブツブツつぶやいていました。

ひとりであれこれ考えていてもらちがあかないので、
木工作家の夫に、何かいい考えがないか、
一緒に考えてくれないかと頼みました。

着物がすーっと着れるという意味、
パアーッと脱いだあとは、ホーッとする、そういうもの、
それを伝えるのに、大きさやら、材質やら色やら、
絵を描くのが下手なので、
とにかく、ジェスチャーであれこれ説明を加えました。

夫は最初、「なんじゃそれ????」とわけがわからなかったようで、
それもしかたないでしょう。
今まで和服を着る立場で、
生活面から着物を眺めてみたことがなかったようなのですから、
わからないのもいたしかたありません。

討論のような、会話をくりかえし、
二人の中で、ようやく今の「着付けの味方」の原型を、
絵に起こし、設計図を書けるようになったのは、
何日もしてからでした。

でもこれから大変な作業が待っているとは、
思いもよりませんでした。

posted by きらこよしえ at 16:02| Comment(0) | 『着付けの味方』製造秘話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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