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目次
■着物関連用語・紅型■
■こんどの「召しませきもの」は23日■
♪着付けのおけいこ 初・中級編♪
「半幅帯・基本結び3種」
■編集後記(ひとりごと)■
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こんにちは、つむぎやのよしえです。
いつもお読みくださって、ありがとうございます。
顔をあげれば紅葉が美しく、
つい見とれてしまうのですが、
顔を下げて足元っを見れば、
枯葉がちり落ちて、かさこそと物悲しい音をたてています。
今年も秋は足早に過ぎていったようで、
朝起きるのがもう辛くなってきました。
さて、今日は着物の関連用語です。
沖縄のビンガタと呼ばれる染物をご存知でしょうか。
沖縄は日本の中でも独特の文化が発展してきました。
地理的な関係や風土も関係して、
沖縄では本州とは違った形で、
染めの長い歴史が作られていったことがわかります。
沖縄独特の強く鮮烈な染物、
紅型(びんがた)は、強い憧れを抱かせてくれます。
■着物関連用語・紅型■
紅型(びんがた)
紅(べに)の型(かた)とかいて「びんがた」と読みます。
文字を見ると紅(べに)色一色のような気がしてしまいますが、
これはさまざまな色を形とともに表現するというような意味があって、
沖縄の琉球王朝時代からの、王族や身分の高い士族の衣装に、
また踊りの衣装に用いられてきた染色技法です。
基本となる色は、赤、黄、青、紫、緑、黒の六色で、
ぼかしになる「隈取り」という技法をほどこして、
模様に立体感を出していきます。
染色技法は1700年ごろに確立され、今も同じ手法で、
受け継がれています。
おもに型染めで、手作りの小刀、下敷きを使って型紙を彫り、
のりで防染をして、顔料や染料を用いて、
筆を用いて色を挿していきます。
模様の種類は、植物、動物、器物、風景、自然現象、
幾何学などのうち定番の昔からの模様に加え、
貝や海草、家並み、草花などの身近にあるものも、
頻繁に用いられます。
模様は大和系のものと中国系の二つに分かれていて、
大和系のものの中では松竹梅の吉祥模様が、
最も多用されているそうです。
沖縄には染色品が多数ありまが、
紅型は唯一後染めのもので、
藍一色で染めたものは、「藍型(えーがた)」といいます。
紅型は鮮烈で奔放な印象、また人によっては、
エキゾチックな感覚を受けますので、
一度見ると紅型の特徴は忘れがたいものとなるでしょう。
■こんどの「召しませきもの」は23日■
次回「召しませきもの」は、
「横森流きものの楽しみ方」ということで
11月23日に放送予定です。
ファッションデザイナーの横森さんの登場です。
ファッショナブルなコーディネートが楽しめそうですね!
きもののセンスを磨くのにとっても参考になりそうです。
■おけいこコーナー■
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♪ 着付けのおけいこ 初・中級編 ♪
「半幅帯・基本結び3種」
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今回は半幅帯を確実に結べるようになって、
「帯結びはなかなか楽しい・・・かも・・」
と感じていただけるようになることを願っています。
入門編をお読みになった方は半幅帯の特性などを、
すでに理解されていると思いますが、
▼ちょっとここで、お読みになっていない方用に、再掲しますね。
半幅帯は、約15センチの幅で、
長さが3.2〜3.5メートルくらい。
兵児帯(へこおび)を除けば、最も手軽で締めやすい帯です。
豊富な色柄、デザインのものが出回っています。
ポリエステル素材の半幅帯は、片面ずつ色を変えた、
リバーシブルタイプが、多く見受けられます。
リバーシブルタイプは、
2本分の使いまわしができ、見せる面を工夫できて、
お値段も手頃ということで、
最初に購入される帯として人気が高いです。
ただ、「滑り易い」ので、
「帯がゆるみやすい」という欠点があります。
特に安価なものは、厚みがない分、
帯の形がゆがみやすいような気がします。
他には、絹製のもので、昔ながらの柄ゆきのもの、
九州の博多で生産される、薄く締まりのよい博多帯。
4メートル以上あって、
豪華な織りの半幅帯なども販売されています。
やはり締めごこち、滑りにくさの点から、
絹素材が一番のおすすめですが、
綿素材のものも、滑りにくく、
ゆかたにはとても似合います。
▲↑↑↑以上、半幅帯の種類・特性▲
着物を着ないでいると、
帯の結び方って、忘れやすいものです。
ゆかたを着てから、次の秋・冬まで数ヶ月、
全く着物を着ずにいると、
「あれ〜、どんな風にするんだったかな?〜」
と、長い帯をもてあまして、まごまごしてしまいます。
期間があくと、どうしても、
結んだ感覚を忘れがちです。
帯結びについては、体が覚えるまでは、
忘れる前に繰り返すと、いいんですよね。
久しぶりに帯に触るとしても、
せっかくこうして着物を着ようと、
きっかけ作りをしているんですから、
最低3つは覚えてしまってくださいね。
入門編でもご紹介した、基本の帯結びですが、
↓↓↓
http://www.a-cre.net/tumugiya/learn/lesson005.html
「文庫」「貝ノ口」「リボン返し」
これらを結べるようになれば、
普段の着物で困ることはなくなります。
これらは、もっともポピュラーで、
かつ結びやすい帯結びです。
復習がてら要点をおさらいします。
★「文庫」(ぶんこ)は最も好まれていて、最もポピュラーな結び。
花嫁の内掛けの下の帯もこの「文庫」結びなんですよ。
高い位置で大きく結ぶと若い人に向き、
普通に結べば、どんな年代の人にも合います。
はねのように左右に出ている部分を「羽根」と呼んでいますが、
「羽根」の大きさを変えると、雰囲気がずい分変わりますので、
好きな大きさを、見つけてください。
★「貝ノ口」(かいのくち)は、字そのままの、
貝の手足のように見える管を出している姿からきた名前。
これは、背中にフィットするので(出っ張っていないので)、
見た目ちょっと貧弱で、遊び的な感じはしませんが、
この結びは、粋でこなれた感じがしますので、
覚えておいていただきたい結びです。
ポリエステルの帯ですと、きゅっと締めたつもりでも、
じわじわと緩んでくることがあります。
そんなときは、帯締めをしておきましょう。
家の中での普段の着物や、
やや年齢の高い人に向きます。
★「リボン返し」
これは、もう、一番簡単です!
ちょうちょ結び=リボンのことですから、
ちょうちょ結びをした後、長く残った帯の先を、
結び目の後ろを通して、外側へ出せば完成です。
簡単なのに、とってもかわいらしくボリュームもでる、
見栄えのするものです。
若い人にはもちろん、
帯の種類によっては、熟年世代の人まで似合います。
長めの帯だと、お尻をかくすくらい大きめにつくることもでき、
お尻の大きさが気になる人にもいいですね。
半幅帯のこれらの結びは、普段着物の、
綿、ウール、ポリエステルなどの着物によく合いますから、
これが結べるようになるのは当たり前として、
その他にも半幅帯を使いこなせるようになるのが、
中級への道程といえるでしょう。
時間を見つけて、
結ぶ練習をしてみてくださいね。
基本の帯結び
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次回は、半幅帯をもっと自在に扱えるように、
発展形を結んでみましょう!
次回また、お会いしましょう!(^∀^)
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■編集後記(ひとりごと)■
寒さに弱いので、体を鍛えてまずは冷え性をやっつけよう!
とばかりにウォーキングやランキングをちょこちょこやっているのですが、
冷え性はなかなか手ごわいものです。
この季節になるとあったかい地方、それこそ沖縄に住みたいって、
毎年思ってしまうのですよね。
つい先日テレビで県庁の人が会合しているニュースでは、
まだ半袖一枚のお姿でしたものね。
あったかくていいですね。
昔の沖縄のきものは夏は暑さと湿気から快適に過ごすために、
芭蕉布がもっぱら用いられてきたようで、
さらっとして風が体を吹き抜けていくような快適さだそうです。
今では貴重品になってしまっていますので、
もっと手軽に着られるようになるといいのですが。
今の環境をなげいてばかりいてもしかたないですので、
出来る限り快適に過ごせる工夫こそしていかなくては。
いい工夫や方法があったら、お知らせしますね!
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