秋の京都の美人アナのお召し物 20131125(515号)
こんにちは。
お気軽きもの生活コーディネーターの
きらこ よしえ です。
お読みくださってどうもありがとうございます!
・:.。:*:・'゜☆♪
秋たけなわというか、急がないと行ってしまう、
そんな晩秋にさしかかりました。
寒くはなりますが、秋から冬は着物でお出かけするのに、
一番いい季節ではないかな?
ということで着物と秋を中心におおくりします。
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◇秋の京都の美人アナのお召し物
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秋が駆け足で過ぎていきそうな今年の秋ですが、
ゆっくり紅葉狩りができましたでしょうか?
いつも見ている夜のニュース番組で、
昨日は京都の嵐山の風景が映し出されていました。
ライトアップされた紅葉の景色も素晴らしかったですが、
いつもの女性アナウンサーが着物でドレスアップしていて、
風景の前をさらに飾ってくれてました。
秋の京都にさらに花を添える、
「女性の着物姿っていいなあ」と思える場面でした。
女性アナの着物姿がいつもの洋装姿とあまりに違って、
イメージチェンジで目が釘付けです。
現代アートのような小紋にアンティークな帯で、
ニュースそっちのけで、見入ってしまいました。
その時のコーディネートが参考になるかもしれないので、
詳細はこのブログで
↓↓
◆秋の京都の美人アナのお召し物
http://ameblo.jp/yokimono415/entry-11710652233.html秋の京都は本当にいいですよね。
まだ十分見ごたえがあるそうですよ。
旅行に行くには秋から冬が、穏やかでいい時期です。
温泉も恋しいですし、あったかい料理が特に美味しいですね。
着物を着ていくとなると仰々しいというときは、
一式持って現地で着物に着替えるのもいいものです。
そんなとき役にたつのがこんな着物バッグ。
旅行先での楽しみが倍増です。
↓↓
◆着物バッグ
http://www.mail3.info/ur/indexzzzzzzzzq.htmこれからの季節、寒さをしのぐコートも欲しいですね。
でも、もっと便利な大判のショールがあると、
羽織の上からでも、コートの上からでも使えて、
さらに洋服のときでも使えて、便利便利。
5色の色で迷ってしまうかもしれないほど、
どれもいい発色をしています。
ひとつだけと言われたら、私ならキャメルを選ぶかな。
↓↓
◆大判のカシミヤショール5色
http://www.mail3.info/ur/indexzzzzzzzzs.htm旅行は女性同士で行きたいけど、
お正月くらいは旦那さんにも着物をきて一緒に歩いてもらいたい。
最近カップルで着物で初詣って多いみたいですね。
私の教室にも、ご主人に着せたいからとお稽古にみえる方があります。
若いころ用意したご主人用のお着物なら、
体格がよっぽど変わってない限り男性はちゃんと着れますから、
お持ちならどんどん着せてあげてくださいね。
自分の着物たちだけどんどん増えててご主人のものはゼロ。
という方は、こんなフルセットのものでいかがでしょう。
足袋、雪駄(ぞうりのこと)、信玄袋(手提げ巾着のこと)、肌着、ステテコまでついているという、
フルセットのアンサンブル(羽織も共生地でついている)。
13点のフルセットだから心配無用なんですが、
男性の着物を用意するのに、13点も?
案外用意するものありますね。
セットされていると確かに迷わずにすみますよね。
今度のお正月こそ、ご主人も着物仲間に。
↓↓
◆初心者でも安心「男性用着物アンサンブルの13点フルセット」
http://www.mail3.info/ur/indexzzzzzzzzr.htm☆━━━━━━━━☆
◇長じゅばんと半衿(2)特徴
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前回から、具体的なお稽古の中身にはいっていき、
長じゅばんの二つのタイプについて、お話しました。
長じゅばんの二つのタイプとして、
前身ごろについた衿がそのまま裾までつながったタイプの長じゅばん、
また、前身ごろがつまんであって、
おくみが付いているように見えるタイプの長じゅばん、
この二種類があるのでしたね。
また仕立て方によっても、
単(ひとえ)の長じゅばんと袷(あわせ)の長じゅばん、
袖が引き返しになった無双袖の長じゅばん、
胴抜きの長じゅばん、などがあるというところまででした。
では、さらに長じゅばんの特徴と用い方などについて進めていきます。
長じゅばんの衿には、「半衿(はんえり)」を取り付けて、
首の汚れが、着物についてしまわないようにしています。
ですから、半衿が汚れたら付け直さなくてはなりません。
また、長じゅばんの袖の下の方の「ふり」と呼ばれるところは、
着物の「ふり」から、少し見えるつくりになっているので、
着物とのバランスを考えて、長じゅばんを合わせるといいものです。
少しだけ見える長じゅばんの「ふり」に、
おしゃれ心を感じるのは、着物ならではの特徴でしょう。
ですから、ちらっと見える長じゅばんの袖の色を、
あれこれ真剣に考えて、じゅばん選びをする人も多いのです。
赤や濃いピンクの袖の襦袢にして、地味な着物のアクセントにする人、
いつも白に統一して、清潔感をだすようにしている人、
など、好みの出るところです。
白なら、まず大抵は合いますので、
慣れてくるまでは無難な白がいいでしょう。
そういえば、昭和初期までは赤い長じゅばんが圧倒的に多数でした。
ということはふりからも、赤いじゅばんの袖が見えます。
赤い色に「色気」や「なにやら」を含めていたのでしょうね。
礼装の場合は必ず衿も袖も白にしますが(未婚者の礼装は別)、
通常は色柄のついた、淡い色目の長じゅばんを着用するのが一般的です。
いずれにしろ長じゅばんは、下着なのに表からはいつも人目にさらされる、
着物特有の衣装文化といえます。
いつ頃からはわかりませんが、
着物を日常着として頻繁に着用しなくなってから、
「長じゅばんは動きにくい」
「着崩れしやすい」
といわれて、その欠点を補うために、
長じゅばんを上下に分けた「半じゅばん」というものが、
用いられるようになりました。
長じゅばんの上のみが「半じゅばん」で、
長じゅばんの下のみが「裾除け(すそよけ)」ですが、
この、「半じゅばん」と「すそよけ」の組み合わせにすると、
下半身の動きの影響を上半身の方があまり受けないので、
胸元が乱れにくいものです。
そして半じゅばんだと、半衿を付け外ししやすいですし、
洗いも簡便という利点があります。
その際、すそよけは、
できるだけ着物の長さに近い方がいいでしょう。
一般的にすそよけとして売られているものは、
肌着扱いのものが多いせいか短めのような気がします。
あまり短いと、肌にあたる着物の裾の面積が大きくなるので、
着物の傷みが、早いかもしれません。
そして、綿のすそよけですと下着としては適切ですが、
足さばきがよくないので、
すそよけを常用するなら、
足さばきのよい、化繊のものにするとよいでしょう。
まれに静電気がおきることもあるので、
気になるようなら静電気防止スプレーなども用意します。
また着心地としては絹のものがやはりよいです。
上下に分かれた「半じゅばん」「すそよけ」タイプは、
サイズが限られていますが、袖を付け替えれば、
扱いやすいと思います。
ある程度着物着用に慣れてきたら、
絹の長じゅばんや化繊の長じゅばんと併用して、
着心地などを徐々に確かめていけばいいでしょう。
さて、半衿(はんえり)、袖(そで)、
裾(すそ)、裾除け(すそよけ)
振り(ふり)、長襦袢(ながじゅばん)といった、
着物専用の言葉がずいぶんと出てきました。
まだ着物に慣れていない方にとっては、
こうした言葉が並ぶと分かりづらいかもしれないですね。
できるだけわかりやすく書いていきますので、
少しずつ覚えていってくださいね。
長じゅばんが一体何なのか?不思議ですか?
・・・次回はその全容を画像でお伝えします。
そして半衿を自分でつけられるように、なりましょう。
これから内容も本格的になっていきます。
着物の道は「険しい道」のようでもあるけれど、
「楽しみ」もとっても多いですよ。
一緒に楽しみながら、すすんでいきましょう。
さて、次回は!
いよいよ、長じゅばんに半衿をつけてみます。
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◇◇編集後記◇◇
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昨日はまばゆいばかりの紅葉を見てきました。
秋の深まりをゆっくり感じることのできるモミジ、
自然の赤は、やっぱりいいですね。
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